BDP-Z1_480px
BDP-SX910_480px
ソニーのBDP-Z1とBDP-SX910というポータブルBDプレーヤーは、発売から2~3年も経つのに売れています。

価格コムの売れ筋ランキングでも1位ではありませんが、常に上位に君臨しています。

新製品でもなんでもありませんが、比べてみましょう。

・・・

【発売日】
BDP-Z1:2013年12月21日
BDP-SX910:2012年10月20日

およそ、1年ほどの差がありますね。

【画面サイズ】

BDP-Z1:10.1インチ
BDP-SX910:9インチ

ポータブルDVDで最も気になる性能の一つの画面サイズは1インチもの違いがあります。

【解像度】

BDP-Z1:1366 x 768
BDP-SX910:800 x 480

画面の大きさに気を取られがちですが、解像度を無視してはいけません。
解像度がそこそこなのに画面サイズばかり大きくなると、引き伸ばしただけになってしまいます。

【価格】

BDP-Z1:39,000円ほど
BDP-SX910:26,000円ほど

一万円以上の価格差がありますが、これはBDP-Z1が地デジ(フルセグ)が見られるのが大きいですね。

【バッテリーの持ち】

BDP-Z1:5時間(フルセグ視聴だと5.5時間)
BDP-SX910:5時間

同じですね。もちろん、ACアダプターも使えます。

【動画ファイルが再生できるか】

メディア・フォーマットともに両者ほとんど違いがありません。
ただ、FLVやMKVは非対応なので動画サイトからダウンロードしたファイルは視聴不可です。

【視聴スタイル】

BDP-SX910は一般的なポータブル機器然とした180度回転スタイルですが、BDP-Z1はタブレットPCのような趣があります。

【重量】

BDP-Z1:1.6kg
BDP-SX910:1.31kg

ポータブル機器は重いと『持ち運ぶ気』がなくなります。

< まとめ >

テレビが見られるのが違いとして一番デカイです。
 
純粋にブルーレイディスクだけ見たいのであればBDP-SX910で十分でしょう。
 
ブルーレイディスクの高画質を存分に楽しみたければ、画面解像度が高いBDP-Z1を買うべきです。
 
BDP-Z1のカバーは手触りがよく高級感があります。 

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